結婚式の招待状を受け取ったときに、最初はどんな封筒で送られてきたのかを確認します。
その時に、今まで見たことのないような切手が貼られていたら、きっと招待状を受け取るほうもビックリするに違いありません。

また、結婚式の招待状には隅々にまでこだわりたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
貰った人も喜んでもらえること間違いなしの郵便局の風景印・グリーティング切手・オリジナル切手を紹介します。

目次

郵便局の風景印

招待状のデザインなどにこだわる方も多いですが、消印にまでこだわりたい!という方は少なくありません。
そこで、細部までこだわりたいという方におすすめなのが、郵便局の風景印を押してもらうという方法です。

郵便局の風景印を押してもらい、オリジナリティを出してみるという方法があります。
その郵便局ならではの風景印を押してもらうことで、こだわった招待状を作ることができるうえ、貰った人に喜んでもらうことができるのです。

郵便局ごとに違っているのが特徴

全国の郵便局の消印はシンプルで簡素なものが一般的ですが、実は全国の郵便局には風景印サービスというものがあり、それぞれの郵便局の風景印というものを押してもらうことができます。

たとえば、その町の特徴である建物などが風景として描かれていたり、あるいはその町の風景などをイメージすることができる印などがあります。

押してもらうためにはどうしたらいい?

風景印を招待状に押してもらうためには、どうしたらよいのでしょうか。

まず、招待状を郵便局にもっていき、その際に「風景印を押してください」と窓口でお願いをするだけで大丈夫です。
追加料金なども必要がありませんので、気軽に頼むことができるのも特徴です。

郵便局まで遠方…持ち込めない場合は?

もしも、郵便局まで遠方なので直接持ち込むことができない、という場合には「郵頼」というサービスがあります。
これは郵便局に郵送をして、風景印のサービスを頼むという方法になります。

これには、送付状や、返信用封筒などが必要となり、また招待状用の封筒が切手付きで必要となります。
押印を希望する郵便局に直接郵送することが必要となります。

せっかくならデザインを選ぼう

せっかく結婚式の招待状のデザインを選ぶのですから、郵便局の風景印のデザインを選んでから依頼をするようにしましょう。

たとえば、福をイメージするめでたい風景印だったり、鶴などのデザインの風景印は、縁起が良くめでたいイメージがありますので、結婚式などの招待状にも最適となっています。
郵送をする場合、遠方にも依頼をすることができますので、結婚式のイメージに合った風景印を選んでみるとよいでしょう。

素敵な図案を探してみよう

個性あふれるデザインの風景印は全国の郵便局にありますので、結婚式の招待状には、素敵な図案を探してみてはいかがでしょうか。
素敵な風景印を郵便局で押してもらうことで、細部までこだわった招待状を作ることができます。

招待状の細部までこだわりたい、という方は、全国の図案から好きなものを選んでいるという方も多いようです。

郵便局のグリーティング切手

郵便局の夏のグリーティング切手、知っていますか?
夏のプレ花嫁様におすすめの、素敵な切手についてご紹介します。

この夏に結婚式を控えて、ワクワクドキドキ・・・!隅々まで気を使い、彼とたくさん相談して決めた式場、素敵なドレス、ウキウキのハネムーン!
こだわりの結婚式なら、ぜひ招待状にもこだわって!細部まで可愛く仕上げましょう。

グリーティング切手って?

日本郵便株式会社が発行している、夏季限定の切手です。

夏のお手紙のやりとりを楽しめるようにと、季節感のある素敵な絵柄が描かれています。
さまざまな行事やお祝いごとにぴったり!まさに、結婚式の招待状にうってつけの切手ですね。

普通の切手とは異なり、特殊切手という扱いになります。そのため、販売は期間限定となっています。

販売は期間限定

この記事でご紹介する夏のグリーティング切手は、2016年6月10日から発売されています。

全国の郵便局の窓口で販売されていますが、オンラインショップでも購入することができます。
オンライン通販サイトでの申込は、2016年7月11日まで。また、人気のある絵柄は早くも在庫切れになっています。
夏のグリーティング切手の人気の高さがわかりますね。欲しい人はお早めに!

注目の絵柄を見てみよう

夏のグリーティング切手という名前の通り、爽やかな夏の風景が描かれています。
リゾート感溢れる夏の結婚式にぴったりですね。こんなに可愛い切手の招待状が届いたら、ついワクワクしてしまうに違いありません。

切手の種類

52円切手と82円切手の2種類があります。
52円切手には、可憐なプルメリア、ゆらゆらと涼しげな波紋、ビーチを思わせるパームツリー、鮮やかなハイビスカス、元気いっぱいのヒマワリ、合計6種類の絵柄があります。

82円切手には、貝殻のベニタケとキバタケ、オオイトカケガイ、爽やかなグリーンのトロピカルドリンク、夕暮れのパームツリー、華やかなハイビスカス、夏らしい雲、合計6種類の絵柄があります。

夏の海辺のリゾートを思わせる、素敵な絵柄ばかりですね。こんな絵柄を眺めていると、素敵なリゾートウェディングの想像が広がります。

招待状をもっと可愛く!

こんなに素敵なグリーティング切手、ただ貼るだけじゃつまんない!招待状がもっと素敵になっちゃう、とびきりのコーディネートを考えてみましょう。

ちょっとの工夫でステキな招待状に

いつも一緒に飲みに行く友人には、トロピカルドリンクの切手にメッセージを添えて。また一緒に飲みに行こうね!なんて書いてあったら、受け取ったほうも思わず笑顔になりますね。

アクセサリーが好きな友人には、貝殻の切手にイラストを描いて、ネックレスにしてみたり。思わぬプレゼントに、ほっこりしてしまいそうですね。
招待状を贈る人の個性や好みに合わせて、自由にコーディネートを楽しんでみましょう。

招待した皆様に喜んでもらえるよう、考える時間もウキウキしちゃいますね!

一生に一度の結婚式。招待状も特別に

一生に一度の結婚式、招待状も特別なものにしたいですよね。
封筒の小さな面積の中で、切手の存在感はインパクト大!ちょっとの気遣いで、結婚式の印象までも素敵にアップしちゃいます。

せっかくの夏の結婚式、とびっきりの思い出が残るものにしたいですね。

贈る方も贈られる方も、ワクワクできちゃう招待状を作ってみませんか?
夏のグリーティング切手で、リゾート感溢れる結婚式を演出してみましょう!

郵便局のオリジナル切手

今は郵便局で個性あふれる切手を注文する事ができます。
写真を登録するだけでオリジナルの切手を作ることが出来ますので、二人のお気に入りの切手を作って招待状に貼りましょう。

オリジナル切手のメリットとは?

オリジナル切手を結婚式の招待状に貼るメリットは、その招待状が個性あふれるものになることです。
招待状をいくら個性的なものにしても、市販の切手を貼ってしまうならデザインの統一感がなくなってしまう場合があります。

また、結婚式の招待状という華やかなものにそぐわなくなってしまいます。

二人のお気に入りの写真を使うことが出来る

郵便局でオリジナルの切手を作るなら、同じ色のトーン、デザインで合わせることが出来ます。
また二人のお気に入りの写真を使うことが出来るでしょう。

招待状を受け取った人は、結婚する二人の姿をイメージしやすくなるでしょう。
そして結婚式の日を楽しみにしてくれるでしょう。

どうやってオリジナル切手を作ることが出来るの?

オリジナル切手は日本郵便のホームページから作ることが出来ます。
一度も郵便局に出向くことなく、ホームページ上で手続きを完了させる事ができるので、結婚式を前にしていて忙しいカップルにもおすすめです。

オリジナル切手の注文方法

  1. 郵便局のホームページ上でサンプルを確認
  2. 切手の枠のデザインを決定
  3. 印刷して欲しい写真をアップロード
  4. 出来上がりのイメージを確認
  5. 支払いの手続きがあり完了
    約三週間後には郵送されてきます。

2人でよく話し合いながら、枠のデザインや、写真を決めていけば結婚式への想いも高める事ができますし、良いコミニュケーションのチャンスともなるでしょう。

オリジナル切手の価格は?

オリジナルの切手を作るときに「お値段は高いんじゃないの?」と思うかもしれません。
確かに、世界に一つだけのデザインで作ることが出来るこだわりの切手です。
市販の切手を買うよりは少し高くなりますが、実はそれほど高くありません。

オリジナル切手の価格

  • 82円切手×20枚セット 2,050円

普通の切手の価格

  • 82円切手×20枚 1,640円

差額

  • 20枚 +410円

オリジナル切手と、普通の郵便局で販売されている切手の価格は、20枚で410円しか変わらないという事が分かります。

1枚平均にするとたったの20円です。
このくらいの値段でしたら、オリジナル切手にしてもそれほどコストはかからずに出来るという事が分かります。

2人の人となりが伝わる写真を活用して

結婚式の招待状を上手にアレンジするのにオリジナル切手はおすすめです。
日本郵便のホームページ上で手続きをすることが出来るので、手軽ですし、価格も思っているよりも安いです。

郵便局でオリジナル切手を作れることを知らない人はまだ多いです。
結婚式の招待状にオリジナルの切手を貼るならとても驚かれる事でしょう。
オリジナルのデザインは、2人の人となりが伝わるものや、2人の写っている写真を使うとなお、喜ばれます。