プレゼント

結婚式の演出は定番のものが多いですが、ちょっとしたアイディアで真新しいものとなり、ゲストにもより楽しんでいただけます。
是非、おふたりならではの演出を取り入れて、ゲストにありがとうの気持ちを伝えましょう。

目次

 

結婚式のアイディア演出ベスト10

1.フォトサービス

ヒゲやくちびる、ネクタイなどフォトアイテムを使ってみんなで撮影
HappyWeddingなど、文字入りのフラッグを持って撮影
くじ引きでポーズを決定してみんなで同じポーズで撮影
アルファべットバルーンで文字を作って撮影

2.ケーキ入刀

ゲストや親族全員で長いウェディングケーキにケーキ入刀
寿司ケーキはビッグしゃもじで入刀
和婚のおふたりは、樽酒で鏡開き
子供のいるおふたりは、家族全員でケーキ入刀

3.ファーストバイト

「一生食べ物に困らない」「一生美味しいご飯を作る」という思いが込められた演出。
スプーンではなく、シャベルを使ってファーストバイト
両家の両親もお手本としてファーストバイト

4.花嫁の手紙

花嫁のみならず、花婿も。
幼いころの写真をスクリーンに映しながら手紙を読むとより感動的に。

5.ブライズメイド

新婦の友人を3~5人にお揃いのドレスを着て結婚式で新婦のサポートをしてもらおう。
ヴァージンロードを一緒に歩いてもらったり、受付をお願いしたり。
お揃いのドレスは、ふたりのイメージカラーや、ドレスの色に合わせて。

6.退場演出

お色直しへと向かう退場シーン。
大好きなお母さん、おばあちゃんと退場するもよし、誰と退場するかをルーレットで決めても面白いです。

7.デザートビュッフェ

新郎がシェフになって、ビュッフェサービス。
タキシード姿から、シェフ姿に返信して、ゲストにデザートをお配りしよう。

8.リングリレー

指輪交換の前に、リボンに通したリングをゲストに送り進めてもらってから指輪交換。
ふたりの愛の誓いに全員が参加でき、楽しむことができます。

9.子供花束

甥っ子や、姪っ子に、花束をプレゼントしてもらおう。
ちびっこゲストの愛くるしさは、会場のゲストをほっこりとさせます。

10.サプライズプレゼント

新郎から新婦へのサプライズの手紙や、新郎新婦から両親への手紙など。
結婚式でのサプライズはとても嬉しいものです。

結婚式のお楽しみ&盛り上がり&感動を誘う演出

☆新婦あての手紙を読む

出会った頃の印象、デートの思い出、プロポーズした時、素直な言葉で手紙に書いて伝えると新婦さんは感動して涙するのでは…。

☆もう一度みんなの前でプロポーズ

プロポーズからのkissは盛り上がったり感動するものです。プロポーズをしてないカップルって案外多いもので、ゲストを巻きこんでのプロポーズ演出も新婦はとても嬉しいものですよ!

☆ムービープレゼント

オリジナルムービーを作ります。友人に参加してもらったり、両親に参加、先生にも参加、会社の人にも参加してもらったり、色々な人達にムービーで祝ってもらいましょう!

☆フラッシュモブをプレゼント

フラッシュモブとは、公共の場で通りすがりの人が、突然ダンスを踊ったりとパフォーマンスを行う事です。

パフォーマンスが終わるとすぐに解散するという内容です!

☆タイムカプセルキャンドル

未来の2人へのメッセージをキャンドルに封印する全員参加型の演出アイテム。結婚記念日の為に灯していただくことで徐々に溶け、10年後にカプセルが取り出せるようになります!

☆産れた時の体重をサプライズでプレゼント

出生児の体重と同じ重さのぬいぐるみをオーダーメードで両親にプレゼント!家に持ち帰った後も産れた時の事や結婚式の時の事を思い出すステキなプレゼント!

☆ラストバイト

ファーストバイトは結婚して初めて2人で食べる一口をシェアするものです。

ラストバイトは、両親から最後の料理を一口頂く演出です。
お母さんからの最後のラストバイトは、新郎にとって思い出深く感動に包まれる事と思います!

☆ブーケトス

ブーケトスは幸せをガッチリと掴み取ると言う意味合いがあります。ただ、20代後半になると、ゲストが嫌がる傾向になりますよね。

そのブーケの意味を変えてするブーケトスも演出として、盛り上がるのではないでしょうか?ブーケをゲットした方はプレゼントを貰えたり、新婚旅行の豪華お土産を貰ったり。アイディアは色々ですよね!

両親へ感謝を伝える方法

親に心配をかけないようになるべく自分たちだけで準備をしようと思っている人もいるのではないでしょうか?
両親にとってはいくつになっても子供が心配で手をかけたいもの。

そんな両親に感謝の気持ちを込めて一緒に結婚準備ができたら素敵ですね。

両親に感謝の気持ちを伝える方法とは?

それは、相談とサプライズではないでしょうか。
結婚式を挙げるときには、両家の挨拶から始まり、結納、式場選びや料理・引き出物選び、出席者リストの作成、結婚資金など様々な事柄で両親に相談する場面があると思います。
娘の衣装選びを一緒にしたいと思っている母親もいることでしょう。

時には相談したいのに意見が合わないこともあるかもしれません。
それでも、子供に相談されたら親は嬉しいものです。
お互いの意見を聞き、よく話し合って迎えられた結婚式はきっと素晴らしいものになるのではないでしょうか。

サプライズ演出

最近ではいろいろな個性あふれる演出を用意する新郎・新婦もいるようです。たとえば、

  • 家族みんなで中座
  • 両親と一緒にケーキカット
  • 生まれ年のワインやウエイトベアの贈呈
  • 両親へのビデオレターや手紙

形や写真として感謝の気持ちを残せるので、きっとご両親の一生の宝物になるはず。

あなたもご両親と一緒に素敵な結婚式を準備し、日ごろ伝えられない感謝の気持ちを思い出に残してみてはどうでしょうか。

ブライズメイドを結婚式でやってみたい!

海外ドラマの結婚式のシーンで、お揃いのドレスを着用した友人達が、花嫁のドレスの裾を持って一緒にバージンロードを歩くシーンなどを見たことありませんか?

女性なら、自分の結婚式でもあんな風な結婚式をしてみたいと、憧れる人もいるのではないでしょうか。
今回は、ブライズメイドについてご案内しますので、参考にしてみて下さい。

ブライズメイドって何?

ブライズメイドとは、欧州で行われている一般的な習慣の一つです。
花嫁が登場する前に盛り上げる為に、バージンロードを歩いたり、花嫁のお世話をする人のことを言います。

花婿の立会人には、グルームズマンとかアッシャーと言います。

ブライズメイドの由来

ブライズメイドの由来は、幸せをねたむ悪魔から花嫁を守る為、未婚の友人や姉妹が、花嫁の衣装に似た衣装を着用し、悪魔の目を惑わせるためとされています。

そのため、花嫁の友人や親族よりも、未婚の女性を2人~5人選び、お揃いの衣装を着用することが基本とされています。

海外のブライズメイドは、6人~7人くらいが平均だそうです。
ブライズメイドの本来の役割は、花嫁のドレス選びから始まり、結婚式の準備全般や、花嫁の精神面をサポートすることです。

ブライダルシャワーという花嫁を祝福するパーティーの企画なども行います。

日本でも似たような

日本では、プランナーさんが全部やってくれますが、海外ではプランナーさんがいません。
全部、花嫁・花婿任せなので、女中さんみたいな感じで、様々な雑用を花嫁と一緒にやってくれるのが、ブライズメイドです。
花嫁と一緒にドレスを見に行ったり、ブーケを選んだり、テーマカラーをどうするかなどを行います。

日本では、結婚式場のスタッフがフルサポートしますので、欧州のようにそのまま取り入れる必要はありません。
日本でも、披露宴の受付や、挙式のお手伝い、二次会の企画など、様々なシーンで新郎新婦の友人がサポートしていますよね。

ですが、ブライズメイドや、グルームズマンを立てることで、挙式や披露宴が華やかになることはもちろんですが、フィッティングや挙式前の準備段階を親しい友人同士で共有しあうことができ、一緒に結婚式を作り上げていくことで、より絆が深まります。

グルームズマンは何をするの?

海外でのグルームズマンは、特にやることがなくて、唯一、花婿の独身最後の夜に、バチェラー・パーティーを企画する係を務めます。

それから、結婚式当日に、グルームズマンがバージンロードを準備する役を務めますが、真っ赤なアイルランナーをさぁーっと広げるシーンは、カッコいい見せ場となります。

ブライズメイドやってみたくなったでしょ♪

ブライズメイドを頼みたいけど、お揃いの衣装を揃えるは大変そうだから無理!と、思っていませんか。
最近の結婚式場では、ブライズメイドとグルームズマン用の衣装を貸し出しているところが増えてきています。

昔は、花嫁の引き立て役として、ダサめのドレスを着るのが定番だったそうですが、今はお洒落で可愛いドレスが主流になってきています。

結婚式にまつわる言い伝えやアイテム

サムシングフォーと6ペンスコイン

  • 何か古いもの
  • 何か新しいもの
  • 何か借りたもの
  • 何か青いもの

そして、「靴の中には6ペンス銀貨を」結婚式で花嫁が身に付けると幸せになれると伝えられている古い英国のおまじないです。

日本でもこのサムシングフォー(4つの何か)を集めることを楽しみにしている花嫁も多いです。

「何か古いもの」(サムシングオールド)は家族とのつながり。
代々受け継がれてきたもの、おばあちゃんの形見の指輪やネックレスなど、ジュエリーが一般的ですが、ウェディングドレスの場合もあります。

「何か新しいもの」(サムシングニュー)は新しい人生。
新品のウェディングドレスやシューズなど、何でもよいとされています。
新しい結婚生活が幸せでありますようにと願いを込めて、新品なものを身に付けます。

「何か借りたもの」(サムシングボロウ))は、幸せな生活を送っている人に便乗する。

 すでに幸せになっている人から幸せを分けてもらい、それに便乗するとされています。
友人やベールやハンカチを借りると良いでしょう。

「何か青いもの」(サムシングブルー)は、花嫁の純潔をそれぞれ象徴しています。
幸せの青い鳥にもあるように、青は幸せの象徴です。また、花嫁の純潔や貞操を表しているので、人目に付かないように身に着けるのが良いとされています。
ブルーのリボンやバラの花があしらわれたガーターベルトがオススメです。

6ペンスコイン

6ペンスコインは、「花嫁の左足の靴の中に1枚忍ばせておくと、一生お金に困らないとされています。
6ペンスコインはイギリスで使われてきた硬貨ですが、現在では製造されていません。
ブライダルグッズを取り扱うショップで販売していますので、問い合わせてみましょう。

ドラジェ

ドラジェは、結婚式でゲストをお見送りするプチギフトとして配られることが多いです。
ドラジェは、色とりどりの砂糖でアーモンドを固めたお菓子です。
アーモンドは、たくさん枝に実をつけるので、古くから「子宝に恵まれる」といい伝えられており、お祝い事にはかかせないお菓子として配られています。
ヨーロッパでは「幸福」「健康」「冨」「子孫繁栄」「長寿」の願いを込めて5粒包むのが一般的です。

ブーケ、ブーケトニア

ブーケは元々、ヨーロッパで男性が女性にプロポーズをしに行く時、女性の家へたどり着くまでの道のりで咲いている花をひとつひとつ摘んで、ブーケにして女性にプレゼントしたことが始まりです。

女性は、プロポーズを受けた証に、ブーケから一輪出し、男性の胸ポケットに飾ったことがのちのブーケトニアとなります。

フラワー、フラワーシャワー

フラワーシャワーは、フラワーの香りでふたりの結婚を嫉む悪い悪魔を清める儀式とされています。
ライスシャワーはお米を投げることによって、一生豊かに食べ物に困らない生活が送れると言い伝えられています。

ブーケトス

花嫁が後に向き、未婚の女性へ投げるブーケには「バトンタッチ」の意味があります。
 受け取った人は、次に結婚できるというジンクスがあります。

ガータートス

ガータートスは、ブーケトスの花婿版で、花嫁のガーターを外して、新郎が後ろ向きに立って未婚の男性へ投げ、それを受け取った男性が次回幸せな結婚をすると言われています。

花婿は、花嫁のウェディングドレスをめくって中に入り、手ではなく口だけでガーターを取らなければならないとされており、二次会などで盛り上がる演出です。

六輝について

六輝とは、中国の占いから始まったもので、六曜とも言われています。

旧暦の1月1日から「先勝」で始まり、「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順に並びます。

良い日は大安か友引

結婚式の日取りは、大安か友引が良いとされており、先勝も吉日とされています。

大安(たいあん)

一日の中吉で、大いに安しの意味。
万事に良いとされる大吉日です。

友引(ともびき)

大安に次いで良い日。
「友を引く」として、結婚式には喜ばれます。

先勝(せんしょう・せんかち)

何事も早く決断し、実行するには吉日とされます。
特に午前中が良い日。

先負(せんぷ・せんまけ)

特に午後が良い日。
結婚式のような厳粛なものは吉とされます。

赤口(しゃっこう)

午前・午後は良くない日。
正午をはさんだ時間が良いとされます。

仏滅(ぶつめつ)

何事においても良くない日。
最近ではあまりこだわらなくなってきました。

最近では、仏滅だからといって、気にされる方も少なく、仏滅限定プランなど、日によっては結婚式場の費用が安くなる場合もあります。

しかし、年配の方の中には六輝を気にされる方もおられます。
仏滅に結婚式を検討されているカップルは、ご両親に一度相談されることをおすすめします。

日本でもジューンブライドは人気なの?

海外では6月の花嫁は「ジューンブライド」と言って、6月に結婚式を挙げると「一生幸せになれる」といわれています。
特に、海外では6月に天気が良い日が続くため、結婚式を挙げる季節として最適なのです。

日本では、海外と同じくジューンブライドは人気があるのか?
日本で結婚式を挙げることが多い季節をお教えします。

日本でもジューンブライドは有名

日本は、これまで自宅で結婚式を挙げる風習が一般的でした。
しかし、今ではホテルなどの大きな会場で盛大に結婚式を行ったり、レストランでアットホームな結婚式をするカップルもいます。
花嫁や花婿の衣装も、今や和装からタキシードやウェディングドレスが主流です。

日本式の結婚式のスタイルは、欧米式に変化してきています。
その中でもジューンブライドは有名です。

「6月の花嫁」は幸せな人生を過ごせるというものです。
日本でもこのジューンブライドの風習にこだわるカップルがいます。
6月にわざわざ結婚式を挙げるカップルもいます。

日本の結婚式に相応しい季節・春編

春は温かな気候になり、気持ちもワクワクしてくる季節ですよね。

結婚式という新たな人生の門出を、こうした気持ちの良い春に行うカップルは多いです。
天候にも恵まれる季節なので、屋外の会場で結婚式を挙げるカップルもいます。

春は気持ちも晴れ晴れとするので、日本の結婚式にぴったりの季節と言えます。
春に合わせたお色直しのドレスも、パステルカラーが良く似合います。
パステルカラーが好きな花嫁さんにぴったりの季節です。

日本の結婚式に相応しい季節・秋編

秋と言えば、実りの季節です。
紅葉する木々も美しく、景観が良くなります。
台風が過ぎ去った後なので、大雨になるなどの心配も少ないでしょう。
屋外で結婚式をするのにもぴったりの季節なので、秋に結婚式を挙げるカップルは多いです。

フォトウェディングで済ませるカップルも多いですが、景観が美しい秋に屋外で撮影するのに適しています。

秋は美味しいものがたくさん実ります。
結婚式後の引き出物に、秋の味覚を入れると季節を感じられるものになります。
引き出物にもより良いものをとこだわる場合、秋がオススメです。

ジューンブライドを意識する場合の結婚式

日本で6月に結婚式をすると、梅雨の季節ということもあり、雨で憂鬱な結婚式になる場合があります。
しかし、梅雨の季節だからこそ、結婚式を挙げるメリットもあります。

梅雨は雨が多くなるので、その分結婚式の費用を安くしてくれる結婚式会場が多いのです。
なるべく出費を減らしたいのであれば、6月に結婚式を挙げるのも良いでしょう。

日本のジューンブライドは有名でお得!

日本でもジューンブライドは有名です。
6月に結婚式を挙げることに憧れるカップルもいます。

日本の場合は梅雨の季節と重なるので、雨になる可能性が高いです。
しかし、天候を気にしなければ、天候が悪い分だけお得なキャンペーンをしている結婚式会場もあります。
日本はジューンブライドの風習をお得にすることが出来ます。
それもあって、結婚式を挙げる人が多い季節と言えるでしょう。