結納の儀について

フィジーの伝統結婚式は地域と種族により、異なます。殆どの場合は、男性は先に好きな女性の父親の許可を貰いに行きます。

結婚式の前に、いろんな儀式が必要なのです。地域によって、結婚式後の場合もあります。結婚式前の儀式を行うことが多いです。
一般的に、男性と同じ氏族の男性はクジラの歯を持って、女性の父親を訪ねるのです。

同行する人中にMATA(スポークスマン)が必要です。相手の所に着いたら、まず女性氏族のMATAが先に来訪者を歓迎してから、男性のMATAが来訪目的を話します。
この交し方は正式な求婚式です。

結婚式披露宴について

MATAたちの会話が終わったら、女性氏族のリーダは「Vakavitu」(この女性はあなたの嫁になるかもしれない)と大きな声で言い、他のメンバーは「ye dina」と答えるのです。

これで、女性の父親は娘にこのニュースを知らせます。
求婚式が終わって、女性の家族は男性の氏族に訪ねることで、結婚を同意するという意味です。

この後、男性氏族の長老は女性の家に行き、結婚式を挙げる日を知らせします。

伝統の宗教結婚式は教会で行います。新郎新婦は用意した祭壇に立って、キリスト式の儀式で式を挙げるのです。
式後、新郎新婦が着たMASI(フィジーの伝統服)を祭壇に残します。

結婚式披露宴に招待するゲストや、人数は?

結婚式後に、もっと多くのフィジー伝統儀式は行います。多くは、披露宴と歓迎会をします。
結婚式に招待するゲストは両方の氏族メンバーです。人数は氏族規模により、異なります。100人前後が一般的です。

結結婚式にかかる費用について

結婚式にかかる費用は男性の氏族が負担します。伝統的な結婚式はいくらかかるかがよく分かりませんが、現在の結婚式は30万円ぐらいかかります。

ご祝儀について

祝儀のようなものがないところが多いです。

引き出物の内容や数について

引き出物はないです。

二次会について

結婚式はフィジー人にとって、とても大事な儀式です。お祝い、喜びを表すために、披露宴の後にゲストがダンスをします。日本で言う二次会と似ています。

結婚式後の風習について

結婚式後にいろんな儀式があるのですが、氏族により違います。

たとえば、ある地域では、結婚式の日の夕暮に、新婦氏族の女性たちは新郎氏族が用意した新人の家にマットを敷きに行きます。敷く場所は新郎新婦の寝るところです。
新婦の母親はいつも最後に一番上に敷きます。

その他、地域独特の儀式やしきたり

昔のフィジー人の結婚は個人の結婚より氏族同盟の強化と言えます。結婚はある程度自由ですが、結婚相手は一族のリーダが長く付き合っているグループ氏族から選ばれます。

今でも結婚は家族を作ることではなく、個人間の同盟であると認識しているのです。

フィジーでは結婚するにあたって、親の承認が先に貰わないと結婚できません。
しかし、承認がない場合にカップルが一緒に逃げることができるのです。

こんなことになったら、男性側の父が早速贈り物を持って、女性の親のところに行って、お詫びをして、カップル関係の正当性を求めます。
相手の親が許してくれたら、二人が正式に結婚したことになります。