プリンセス気分で、結婚式にティアラを付けるというのは女性の夢ですよね。
でも、さすがにあんな本格的なものは手に入らない、、

そこで、手作りのティアラを使う、というのはいかがでしょうか?
デザインも自由ですし、世界に一つだけの特別なものが出来るのではないでしょうか。

男性でも簡単に作れるはずです。

そもそもティアラってなに?

ティアラとは、正装のときに使われる婦人の装飾で、ティアラのデザインや装飾によって、その女性の身分が分かるようなものでした。

昔の貴族たちは大勢の技術者にティアラを作らせて、その中で最も素晴らしいものを選んだそうです。
皇室の方々が使ったティアラは何千万という高額で宝石店に落札されています。

ウエディングティアラの種類

ウエディングティアラと一口に言っても色々と種類があります。
まずはどのタイプがドレスや、自分の雰囲気に合うか選びましょう。

①クラウンタイプ

比較的どんなウェディングドレスのデザインにも似合います。
ザ・お姫様といったティアラが好みなら、これが一番です。

②プリンセスタイプ

ゴージャス系、シックなドレスに合います。華やかさを演出することが出来ます。

③コームライプ

クラシカルな雰囲気のドレスによく合います。
華美になりすぎず、シンプルで大人っぽい雰囲気になります。

④カチューシャタイプ

比較的どんなドレスにも合います。

ティアラ感は薄れますが、ちょっとしたヘアアクセサリーとして最適です。
特にショートヘアの人におすすめです。

初めてでも大丈夫

ティアラなんて作ったことないし、難しそう…とみなさん思われると思います。

そんなことありません。

初心者でも簡単に作れるようなキットが沢山売られています。
安い物なら2000円以下で買うことも出来きるので、まずは練習で作ってみてもいいかもしれません。

通販だと色味が確認できなくて不安ですが、サンプルを無料で送ってくれたりするので、その点も安心です。
本も出ているので、自分で材料を集めて、作ってみてもいいかもしれません。

どんな材料を使うの?

ビーズやスワロフスキー、パールを使うのが一般的なようです。
このバランスで、ティアラの雰囲気が大きく変わるので、どのようなティアラにしたいかまずは、しっかりとイメージを持ちましょう。

失敗しても大丈夫

作ろうと思っていたけど、結局忙しくて作れなかった…なんていう声をよく聞きます。

しかし作ってみると、1日で出来たりと案外時間はかかりません。
一生残るものですし、妥協せず作ってみてはいかがでしょうか。

もしうまく作れなかったとしても、2次会用にしたり出来るので、無駄にはなりません。

何より手作りはそこまで高価なものではないので、時間さえあれば何個か試作してみることも出来ます。

手作りティアラで思い出に残る結婚式を

手作りのティアラは、作っているときもきっと幸せな気分に浸れます。

自分のを作って、コツがつかめたら、友人へのプレゼントとして、作ってあげても良いかもしれません。
旦那さまも是非、手作りティアラに挑戦してみて下さい。
きっと喜んでもらえるはずです。