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二人の素敵な結婚式にする為に、最初のポイントとなるのが招待状ではないでしょうか?

ゲストの方々に気持ちよく出席して貰うために、気持ちよく出席して貰えるように。
また、失礼のないよう、招待状の封筒の入れ方、封入方法、同封するものなど、ルールやマナーを守った招待状作りが出来るためのコツを述べてみたいと思います。

素敵な結婚式を挙げるための招待状に同封するものとは?!

結婚式の招待状を送る際には、招待状の本状の他にも、同封するものとは、一体何でしょうか?

招待状に同封するものとは?

結婚式招待状に同封するものは以下のアイテムが必須です。
もれがないかどうか再確認して、ミスがないようにしましょう。

  1. 本状
    招待状を送る際に、なくてはならない本状。
    招待状の表紙の中に折り込まれており、金ゴムやリボンで結んであります。
    新郎新婦や両親など、主催者からの挨拶文、結婚式の日にちや場所、時間が記載されています
  2. アクセス地図
    会場までの地図や、駐車場の有無 (自分達で作るもしくは、結婚式場でもらってください)
  3. 付箋
    ◆余興・スピーチなどを頼む場合
    現時点でお話を頂戴すると決定している方のみ同封してください。
    迷っていらっしゃる方へは決定してから口頭でお伝えください。

    ◆遠方の方への交通費を負担する旨を伝える場合。
  4. 返信はがき
    招待状と一緒に同封し、ゲストの出欠を確認するために出欠面に○を付けて返送してもらうためのはがき。
    ※婚礼用の寿切手を貼る。

    招待状をゲストに送る時、決して忘れてはならないのが返信はがきを同封する事です。
    返信はがきに切手を貼っておく事も忘れがちですので、よく確認しましょう。
  5. 封筒
    封筒は、白色の洋1号封筒(ダイヤ貼り)が一般的です。郵便局で重さを測ってもらうのがおすすめです。

    封筒の宛名に間違いがあると、大変失礼にあたりますので一字一句間違いのないようしっかり確認しておきましょう。

以上を同封し、慶次用の寿切手を(重さを確認した上で)貼り、封をして発送します。

送付する時の注意点

招待状の同封内容や、文章や名前の文字に間違いがないように、細心の注意が必要です。

分からない場合は、ウェディングプランナー、両親などにチェックしてもらいましょう。

その点、結婚式場が準備してくれる場合や、外注にお願いする場合には、同封物をチェックしてもらえるので、安心です。

返信はがきの切手はちゃんと貼りましょう。

手渡しだからといって節約してはいけません。
すぐに出欠の返事ができない、後日連絡するという方もおられますので、恥をかかない為にもしっかりと切手を貼りましょう。

最近では、大安吉日に関係なく式を挙げる方もおられますが、年配の方は特に気にされる方もおられます。

ポスト投函では、大安の消印にならない場合もありますし、大事な招待状が汚れたり、折れ曲がったりする可能性もあります。
大安の消印となるように、郵便局に直接持ち込みされることをおすすめします。

結婚式招待状に同封する地図について

招待状には、会場となる結婚式場の案内地図も同封します。

近くに住んでいる方は、結婚式場までの場所が分かりやすいですが、遠方から来られる場合もあるので道に迷わないように地図を同封しましょう。

地図は、結婚式場からもらえる場合もありますが、中には有料の場合や、自分たちで用意しなくてはならない場合があります。

地図には、分かりやすい目印を

ホテル、結婚式場の場合、印刷された案内地図が用意されていることがあります。
その場合は、必要枚数をもらうことができます。

結婚式場で配られる地図は、簡素な地図であるものが多く、分かりにくいということも多いです。

その場合、自分達でシールを貼ったり、分かりやすいように目印を書くとよいでしょう。

会場案内図の作成方法と気を付けること

最近では、レストランウエディングを挙げる方も多く、自分たちで作成することが必要であることも多いです。
もしも、結婚式場に地図などの用意がない場合には、自分たちで用意する必要があります。

今では、インターネットから、地図を取得することが容易になりました。

今はインターネットのGoogleマップの地図を無料で作成できたり、無料で地図やガイドマップが作れるソフトがありますので、こちらを利用するのもおすすめです。

難しいプログラミングの知識は一切いらず、ソフトをダウンロードせずにネット上で作成できます。

このため、地図を作成するのは、それほど手間はかかりません。しかし、気を付けることもあります。

結婚式場近くの目標物であったり、詳しい道順など、誰が見ても分かりやすく記載されているような地図でないといけません。

ゲストによって、違うということを把握する

そのほかにも、車で来場することになっているゲストには、会場内の駐車スペース、近隣駐車場の案内なども必要となります。

もしも、駐車スペースがない場合には、会場地図などに添えておくとよいかもしれません。

招待状の切手の貼り方

普通の切手よりもサイズが大きい場合があるので、スペースの確保には注意します。
返信はがきには、ハートの切手などを使用します。

※詳しい切手の位置や種類については、結婚式の招待状に使う切手の位置や種類をご存じですか?に掲載しています。合わせてお読みください。

また、郵便局やインターネットで写真入り切手が作れます。
ふたりの写真や、お気に入りの写真を貼るのもインパクトがあっておもしろいですね。
ただ、消印がふたりの顔に押されてしまうことになりますが…。

結婚式招待状同封チェックリスト

招待状の封印前のチェックリスト

返信用の切手をあらかじめ貼っておいたり、同封するものをチェックしておきましょう。
入れ忘れには注意が必要です。

後からミスや間違いに気づいても、取り返しがつきませんので、結婚式招待状の封入前には必ずチェックをするようにしましょう。

 招待状 本文

  • 誤字・脱字などはないか?
  • 日時・場所については簡潔に書かれているか?
  • 句読点、忌み言葉などが使われていないか?
  • 差出人の氏名は記載してあるか?
  • 発送年月日が記載されているか?

 返信はがき

  • 受取人の住所・氏名が記載されているか?
  • 切手が貼ってあるか?

封筒

  • 宛名の氏名は正しいか?
  • 宛名の住所は都道府県からきちんと記載されているか?
  • 差出人の氏名・住所は正しいかか?
  • 貼付する切手の料金は正しいか?(重さを確認して)

結婚式招待状同封するもの

招待状に同封するもの・封印前のチェックリストを無料ダウンロードできます。
印刷してご利用ください↓
結婚式招待状同封するもの PDF PDFファイルで印刷する(57.9KB)

招待状の封入方法

封筒への入れ方なんてどうでもいいと思われがちですが、実際には大変重要なものです。
ここも注意して行うようにしたいものですね。

会場の地図や返信はがき、付箋などで小さいものが一番上になるように重ねて、それを招待状本状にはさみ、封筒の中に入れましょう。

封筒を開けた際に、招待状の表紙が見えるようにしましょう。

のり付けをして、金シールで封をします。
手渡しの場合には、金シールだけを貼り、のり付けは必要ありません。

結婚式の招待状を送る封筒の大きさはどれくらいがベスト?

結婚式を挙げる場合、披露宴などに出席してもらうための招待状を送る必要が出てきますが、この招待状を送る場合の封筒の大きさは非常に重要な意味を持つことになります。

封筒には適切な大きさというものがあるため、小さすぎても大きすぎてもダメということになります。

その為、まずは適正な封筒の大きさを知ることが、招待状を無事に届けるために必要になるでしょう。

招待状の封筒の適切なサイズとは?

結婚式の招待状を送る場合の封筒ですが、この封筒には適切なサイズと言うものが有ります。

基本的には、招待状を送る場合、参加の可否を確認するための返信用のはがきを入れて送付する場合が多いため、最低でもそのはがきが入るサイズの封筒が必要です。

招待状やはがきを入れる場合、通常は二つ折りにして中に入れる場合が多いため、A5サイズが二つ折りで入る封筒のサイズが適切な封筒の大きさと言うことになります。

中に入れるものが大きければ封筒は大きくてもいいのか?

招待状を送付する場合、招待状だけでなく場所を記載した地図なども一緒に同封する場合が多いわけですが、もしそれらの同封物が招待状よりも大きい場合には封筒サイズも大きくしても良いのでしょうか。

基本的には封筒サイズに関しては多少大きいくらいであればそれほど問題ないわけですが、あまりにも大きすぎると招待状を送る際の費用などにも影響してきますし、受け取った側があまりにも大きすぎる招待状の場合困るというケースも考えられます。

これは家のポストに入りきらないということも考えられるためで、そうならないためにはやはり適正なサイズの封筒をチョイスするほうがトラブルにもなり難いでしょう。

小さな大きさの封筒はダメ?

結婚式の招待状を送る場合の封筒の大きさですが、大きすぎるものはポストに入らないと言ったトラブルを引き起こしますが、では小さな封筒はどうなのでしょうか。

例えば、一般的な縦長の封筒の場合、招待状を細かく折る必要がありますし、返信用のはがきなどを入れる場合には更に折らなければ入りません。

基本的に招待状は、出来るだけ二つ折り程度に留めておくほうが受け取った側も開封した時に読みやすいですし、中に入れる案内なども、出来るだけ折り目を付けないほうが、マナーとしては正しいといえます。

小さな封筒を使用することは避けましょう

可愛い封筒が見つかったからといっても、やはり中に案内状などが綺麗に入らない場合は、その封筒は使用すべきではありません。

基本的に、自分で案内状を作る場合でも、業者に案内状を作成してもらう場合でも、封筒の大きさはかなり重要なポイントとなりますし、小さな封筒の場合は同封するものが入りきらないという問題も出てきます。

その為、最低でもA5の二つ折りが入るサイズ以下の封筒は、最初から選択肢から外すようにすることがマナーとしては必要となります。

封筒を選んだらそれに合わせて案内状なども作成しよう

結婚式の招待状を送るための封筒の大きさは、まず最初に決めるべき大事なことだと言えます。

何故なら、案内状などを先に作成してしまうと、それに合わせた封筒を選ぶ必要が出てきますし、もし案内状が大きい場合には大きな封筒を準備しなければいけなくなるためです。

大きな封筒を使用した場合、送付にかかる運賃は通常の封筒に比べて非常に高くなります。
場合によっては、2倍以上の費用が必要になる場合もあります。

結婚式の場合多ければ数百人に招待状を送付しますので、そうなると結婚式の準備の段階で費用がかさみ過ぎてしまう恐れも出てきます。

その為、まずhあ封筒の大きさを決めてから案内状の作成をするほうが良いわけです。

中に入れる物の種類にも注意を

招待状を送る場合には中に入れるものの数にも注意が必要で、封筒の大きさに合ったサイズでの作成も重要ですが、中に入れるものが多すぎると封筒に入りきらないと言うことにもなります。

その為必要最低限の同封物に絞り、それが入る大きさの封筒をチョイスすることも必要になるでしょう。

ただし基本はA5サイズが二つ折りで入るサイズですので、それを念頭に置いて封筒を選ぶようにしましょう。

封筒サイズにも注意してスマートに

封筒の大きさは、適切な大きさであれば受け取る側も安心して受け取りが出来ます。

大きすぎたり小さすぎた入りすると様々な問題が浮上しますので、そういったトラブル回避のためにも封筒の大きさは適切なものをチョイスし、スマートに送れるように心掛ける必要があるでしょう。

そうすることで結婚式もスムーズ執り行えるのではないでしょうか。

結婚式で送る招待状は封筒の色がとても重要

結婚式は人生の中でも非常に重要となる大きなイベントですので、その結婚式には多くの人に参列してもらいたいと考えるのは当然だと言えるでしょう。

結婚式に参列してもらうためには結婚式の招待状を送付する必要があり、その招待状を入れる封筒の色は非常に重要なものとなります。

封筒の色が与える印象がどれだけ重要なのかを考えて見ましょう。

封筒の色は何色でもいいのか?

結婚式の招待状を送る際の封筒の色は、基本的には特に決まった色というものはありません。
一般的にウェディングドレスの白いイメージが結婚式の印象として強いため、封筒なども白にしなければいけないのではないかと考える人もいるようですが、無理に白にする必要は無く何色を使用してもマナー違反になるということはありません。

ただ避けたほうが良い色、使用すると印象が良い色というものはありますので、それを意識することは必要になります。

避けるべき色と印象が良い色とは?

結婚式の招待状に使用する封筒の色で避けるべき色はやはり黒やグレーといった色でしょう。

結婚式はおめでたい席ですので、黒やグレーといった色は似つかわしくなく、招待状を送る際の封筒に関しても避けるべき色となります。

逆に薄いピンクや薄いブルー、薄いイエローといった淡いカラーは印象をアップさせることが出来るカラーとして人気が高い色となります。

封筒の色は季節に応じて変えるのもオシャレ

結婚式の招待状を送る際の封筒の色に関しては、結婚式を行う時期、季節に合わせたカラーをチョイスするのもオシャレでおススメの方法と言えます。

春の場合は春らしいグリーンなどがおススメですし、夏に結婚式を行うのであれば淡いブルーの封筒をチョイスすれば清涼感ある印象になります。
秋に結婚式を挙げるのであれば秋の色であるブラウンやイエローといったカラーを選ぶとオシャレに見えます。
冬の場合は温かみを感じさせることが出来るピンクなどもおすすめの色です。

通年利用できる色とは?

結婚式の招待状を送る封筒の色で、季節を問わずに使用できるものとなると、最も人気が高いのがピンク系の封筒です。
ピンクは冬に使用すると言いと言いましたが、実際には通年利用できるカラーともいえます。

その為もし封筒の色に迷った場合はピンクをチョイスすると失敗することなく封筒を送ることが出来るでしょう。

テーマカラーを決めてそれに合わせてみる

結婚式の招待状を送る場合、結婚式のテーマカラーを決めてそれに合わせて色をチョイスするというのもオシャレな方法です。

披露宴を行う場合テーブルクロスの色やドレスの色、全体的なイメージカラーを決めて行う人も多く、その色に封筒の色も合わせるというのも全体的な統一感があり非常にオシャレに見えます。

その為まずは自分の結婚式のテーマカラーを決めることから始めると封筒の色もおのずと決まってくることになります。

テーマカラー選びは慎重に

披露宴などのテーマカラーを選ぶ際には慎重に色をチョイスする必要があります。
何故ならあまりにも突飛な色の場合ドレスやテーブルクロスなどが用意できない場合もあるためです。

もちろん封筒も変わった色だと準備できない可能性がありますので、テーマカラー選びには注意が必要なばあいもあります。

封筒に色一つで印象が大きく変わると考えましょう

結婚式の招待状を送る際の封筒の色に関しては、その色一つで大きく印象が変わると考える必要があります。

そのため、季節に合わせたり、自分の好きなカラーをチョイスをし、相手に不快な印象を与える色は絶対に避けるべきです。

せっかくの晴れの舞台ですので、心からお祝いをしてもらうためにも封筒の色にも気を配るようにしましょう。

どうすればいいの!?結婚式招待状の封筒に貼る封緘シール

結婚式の招待状、宛先や中身の確認も終わってあとは封筒にシールを貼って投函するだけ!でもちょっと待ってください。

何気なく貼ろうとしている封緘シール、本当にそのシール、その貼り方で大丈夫でしょうか。

普段あまり注目されていない招待状の封緘シールですが、この記事では封緘シールを貼るときのマナーや、おすすめのシール、どこで購入できるのかなどについてご紹介します。

封緘シールを貼る理由とマナー

まずは、そもそもなぜ封緘シールを貼るのかという理由についておさらいしておきましょう。

封緘シールには「中身が未開封であること」を相手に証明するという役割があります。
ですから、封筒自体には糊付けなどで中身が出ないようにしつつ、マナーとして封緘シールを貼るというわけです。

結婚式の招待状は正式なものですから、なおさらマナーにのっとってきちんと封緘シールを貼った上で招待状を投函する必要があります。

結婚式の招待状でシールを貼るときの注意点

ただし、シールを貼っただけでマナーが向上するわけではありません。
結婚式の招待状にシールを貼るときの注意点はいくつかあります。

まず、シールだけでは、封筒を閉じる力が弱いので、糊付けをしてからシールを貼るようにしましょう。
配送の途中で封筒から中身が出てしまったら相手も不快な思いをします。

なお、招待状を手渡しする場合は、糊付けをしないでシールだけ貼る形で問題ありません。

シールと差出人の名前が被らないように、印刷の位置やシールの大きさ、封筒のベロの形に注意してください。

おすすめの封緘シールと封筒の組み合わせ

どんな封緘シールを選ぶかによって招待状の印象も変わります。
招待状と一式で購入した場合は、たいてい封緘シールもセットなので問題ないかもしれませんが、シールだけ購入する必要がある場合や、セットのものを使わずにオリジナリティを出したい場合などはシールを選ぶときに悩んでしまいますよね。

そこで、封筒との相性を重視したおすすめの組み合わせを紹介します。
シンプルな封筒には、シーリングワックス風の立体的なシールがおすすめです。
シンプルな封筒にシールの立体感がより引き立って、ゴージャスな印象を与えることができます。

反対に封筒が個性的である場合は、あまり凹凸のない、おとなしめのエンボス加工程度のシールを選ぶのがおすすめです。
主張しすぎないシールを選ぶことによって、引き算の原理で招待状をおしゃれにみせることができます。

封緘シールはさまざまな色合い、模様、和洋のテイストのものがありますので、結婚式のイメージや招待状のイメージにあったものを選んでみてください。

シール以外で封をしてもっと個性をアピール

発想を変えて、封緘シールではないもので封筒を閉じて個性をアピールすることもできます。
先ほど紹介したのはシーリング風のシールでしたが、自分でシーリングワックスを使って封をすることもできます。

今は専用キットなども販売されているので、意外と気軽にトライすることができます。
上質感、オリジナリティを与えることができるので、時間のある方にはとてもおすすめです。

封緘シールはどこで売っているの?

封緘シールを購入する場合は、東急ハンズやロフトなどの大きな文具店がおすすめです。

小さめの文具店でも購入できるかとは思いますが、ウェディング専用のコーナーがあるような大きな文具店では様々な種類の封緘シールを取り扱っていることが多いので、イメージに合ったものを選ぶことができます。

なお、100円ショップにも代用できそうなシールはありますが、招待状や封筒のクオリティと合わない可能性がありますので、それなりのものを選ぶことをおすすめします。

通信販売もおすすめ

大きな文具店が近くにないという方には、通信販売もおすすめです。
通信販売は文具店以上の品ぞろえで、イメージにぴったりなものを見つけることができるでしょう。
なお、通信販売を利用する場合は、シールのサイズを必ず確認するように注意してくださいね。

すっきり!結婚式招待状の封筒に貼るシールの疑問

結婚式の招待状の封筒に貼る封緘シールの疑問は解決出来たでしょうか。

どんな封緘シールを選ぶか、どんな貼り方をするかで招待状の印象もガラッと変わります。
イメージに合ったシールを選び、マナーを守って丁寧にシールを貼って、受け取った相手も楽しい気分になれるような招待状作りを心がけてみてくださいね。

招待状の渡し方

招待状は、基本的に手渡しするのがマナーです。
どうしても手渡しできない場合のみ郵送にしましょう。
その際、封筒の宛名には氏名のみを記載します。住所は書かないようにしましょう。

人によっては、住所を書いたものを手渡ししてしまうと、郵送で済ませようとしていたけど、たまたま会ったから手渡ししたのかな?と思われることも。封は糊付けせずに渡します。

中身が飛び出てしまいそうで気になる場合は、シールで留める程度にしましょう。
結婚などのおめでたい招待状には、刃物は縁起が悪いとされており、ハサミや刃物を使わずにすぐに開けれる方が良いのです。

受け取った側の人からしても、開いていればすぐに確認ができるというメリットもあります。

結婚式招待状を手渡す時の言葉

結婚式招待状を手渡し出来る方については手渡ししてください。

結婚式は、主役の2人が晴れて夫婦になることを皆様に御披露目する場所です。
これまでお世話になった方々に、わざわざ自分たちの為にご足労頂くという事を決して忘れてはなりません。

必ず労いの一言は添えるようにしましょう。

会社の上司、仲人、恩師など目上の人に渡す場合

特に会社のご上司などには、手渡しするほうが丁寧です。

まず事前に「結婚式の招待状を渡したいので時間を作っていただきたい」と伝えます。
その後、会社の上司には仕事の邪魔にならないように時間をつくっていただき、仲人、恩師の方などは相手の都合に合わせてアポを取りましょう。
男性はスーツ、女性はワンピースが良いでしょう。

どちらか1人だと、招待状を受け取る方が無礼に感じてしまいますので、できるだけ新郎新婦2人揃って手渡します。
どうしても1人で渡さなくてはいけない場合は、事情があって相手が来れない事を伝えます。
職場結婚の場合は、2人揃って上司に挨拶しましょう。

家族や親戚、身内に結婚式招待状を渡す場合

家族や親戚、身内に招待状を渡す場合も、必ずアポを取りましょう。
結婚の挨拶と同時に招待状を渡す場合も多いです。

フォーマルな格好で2人そろって渡すと丁寧な印象となります。

友人に結婚式招待状を渡す場合

よくありがちなのが、いつでも会えるからと招待状を渡すのを先延ばしにして、結婚式の直前になってしまうことです。
親しい間柄にも礼儀ありです。
なるべく早めに会い、招待状を渡しましょう。

またその際は結婚相手を一緒に連れていき、食事もかねて紹介するいでしょう。

招待状を郵送する場合

結婚式招待状を発送する前に、友人にメールで結婚報告や結婚式の日取りを連絡し、来れそうな方へ招待状を発送するという場合があります。

郵送する場合も、急に連絡もなく招待状が届くよりも、メールや電話で事前にお知らせしておいた方がゲストの方にとっても親切です。

その場合は、親しい友人にはメールでも良いですが、恩師などお世話になった目上の方にはメールでは失礼にあたりますので電話をかけてお礼もかねて結婚報告をしましょう。

丁寧な電話での対応に恩師や目上の方も快く応対してくださるでしょう。

結婚式はゲストをおもてなしする

ついつい忘れがちなのは、結婚式とは主役の2人だけがメインのイベントではないという事です。

多忙な中、遠方からも駆けつけてくれるゲストに対しての感謝も必ず伝えましょう。

また、招待状はそんなゲストに対する感謝の意味合いも兼ねているので、失礼がないように宛名や文章など間違いがないようにしっかりと確認しましょう。


 

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