晴れの結婚式の舞台を彩るためにオリジナリティーや新郎新婦が希望する演出が必要ですが、最近の結婚式の定番としてロゼットを贈る事が流行しています。
新郎新婦はもちろん、招待したゲストのために座席の案内やテーブルの上に飾るだけでも、ぐっと引き締まった演出を醸し出す事ができます。

オリジナルの手作りロゼットの作り方を紹介していきますので見ていきましょう。

簡単にできる手作りロゼットでもてなそう

これまで結婚式に参加されてない方でも、ロゼットはどこか勲章のようなイメージがあり、学生時代の卒業式などでも身につけた事がある方も多いでしょう。

このロゼットの作り方は難しそうですが、以外と簡単に作成できるのです。
そして1つ1つ手作業の手作りで製作するからこそ、受け取ったゲストも自分だけの氏名が記入されたロゼットを手に心遣いを実感する事ができるのです。

手作りロゼットに準備するもの

見た感じどこか敷居が高いような印象を受け手作りで製作するのは難しいと思われがちなロゼットですが、実は誰でも簡単に製作する事ができるのです。

一般的なロゼット製作に準備するものはリボンとボタン、針と糸だけ、あとは縫い合わせるだけで完成です。
材料も100均などで購入できますし、カラーやデザインを変えるだけでオリジナリティー溢れるロゼットを製作する事ができます。

手作りロゼットの制作方法

手作りロゼットの制作方法は、まずリボンをタッグ状に重ね合わせながら丸い円を作ります。この折り重ねる際に1つのタッグを針で固定しながら行うと綺麗な円を作る事ができます。

手作り感のアレンジだせるのもタッグの幅が全部一定ではないのが特徴で、1つ1つの折り目に想いが込められているのでなおさら親しみを感じさせてくれる事になるのです。

一般的にプリーツタイプと言われているのがこの形状となり一目で華やかさを演出してくれます。

手作りロゼットの製作仕上げ

タッグを全て円状に折り曲げプリーツが出来上がったら裏返し、裾から少し上を糸で丸く縫い上げて固定できたらロゼットの土台作りは完成です。

後はボタンをくっつけるだけでオリジナルロゼットの完成となりますが、表面からはボタンで縫い目部分も全てカバーできますのでプリーツがすぐにほどけない事だけに注意して製作すると良いでしょう。

リボンを花びらに見立てて製作できるロゼットの作り方

ロゼットを製作するとなりますと、ゲスト含め多くを製作する必要がありプリーツのような手間がかかるのは少しという方も多いでしょう。

そんな方におすすめなロゼットの制作方法はリボンを輪にして後はボタンをつっつけるだけという方法です。

制作方法はリボンを一定間隔でカットし両端を止め鎖型の輪っかを作ります。
次にこの輪っかを交差させて×状を作り、2つ交差させて中心を止めれば8角形の花びらが完成となります。

リボン状のロゼットは製作時間が短いため初心者でも簡単

カットしたリボンを重ね合わせてできるロゼットは、プリーツほどの華やかさはありませんが、裁縫が苦手な方や男性でも簡単に製作できますので、列席者の数が多い結婚式などにはいいかも知れませんね。

リボンのカラーヴァリエーションを増やしたり、ボタン部分に手書きでメッセージを入れるなど、ちょっとしたアレンジを取り入れるだけでも十分喜ばれます。

カラーとデザインに注意してオリジナルの手作りロゼットを製作してみて下さい。

結婚式の手作りオリジナルロゼットの作り方

結婚式ではもちろん新郎新婦が主役となりますが、参列してくれたゲストにも勲章をという意味を込めてロゼットを贈るのが最近の結婚式の流行りです。

市販のロゼットではなく手作りで簡単にロゼットは作成することができ、プリーツタイプとリボンの花びらタイプの種類もあります。
作り方を学び、世界に一つだけのオリジナルロゼットで華やかな結婚式を演出してみてはいかがでしょう。